2015年3月13日金曜日

20150304 クロマツ (黒松) 冬芽から新芽へ


Winterbud (shoot) of Japanese Black Pine

クロマツ
学名:Pinus thunbergii
マツ科 Pinaceae マツ属 Pinus
クロマツの冬芽は白っぽく、伸び始めた今の時期は良く目立つ。アカマツは赤っぽい。
花は4〜5月、雌花は新鞘の先端から伸びてきて咲き、
雄花は根元に咲く (カサになって見える部分か?)。
伸びている部分 (新鞘) が枝 (長枝) になり、2枚で一対になった葉が出てくる。
対の葉がくっついてる根本は実は枝 (短枝) なのだそう。
葉が伸びだす前の展開した新鞘を、園芸用語で「みどり」と言うのだとか。
雌花が種子を実らせるには開花から3年ぐらいかかるそうで、
冬芽・新芽の根元に1年目の松かさと2年目の松かさ (松ぼっくりらしい形になる) が
付いていることもあるそうだけど、この写真じゃよく分からないし、
そこまで観察して来なかった。反省。

0 件のコメント :

コメントを投稿