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2016年4月7日木曜日

20160329, 20150318 ハナニラ(花韮) 青紫花・白花


ハナニラ 'ロルフフィドラー'
Ipheion 'Rolf Fiedler'
青紫
20160329



Spring star flower (White)
学名:Ipheion uniflorum
ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
ハナニラ属 Ipheion
青紫がかったのが好きだけど、白いのもいいね。
20150318

2016年3月24日木曜日

20160323 ニワウメ (庭梅)

ニワウメ (庭梅)
学名:Prunus japonica
バラ科 Rosaceae
サクラ属 Prunus
ニワウメ亜属 Subg. Lithocerasus
シノニム:Cerasus japonica / Microcerasus japonica
花は淡紅色または白、この木は淡紅色。

ユスラウメに比して、

  • 雄蕊の数が 10本近く多い(ニワウメ30本余り、ユスラウメ20数本)
  • 蕾が丸っこい(花弁の大きさのわずかの差と包み込む雄蕊の本数に起因か)
  • 花柄が目立つ(ユスラウメはごく短く、芽鱗の中に隠れる)
  • 葉、萼片、若枝、実、芽鱗は無毛(葉裏の葉脈上に僅かにある程度)(ユスラウメは多毛)
  • 葉は長楕円形(ユスラウメは倒卵形)
  • 若葉は赤みを帯びる(ユスラウメは緑)
  • 葉のシワがあまり無い(写真2)(ユスラウメは波立つ感じ) 
  • 葉の展開開始は、開花より僅かに遅い(ユスラウメはほぼ同時) (が、ニワウメは花付きが多いので展開し始めの小さい葉が見えにくいだけかも)
  • 枝の開帳は斜上(ユスラウメはやや上向き)
  • 若い枝は樹皮が裂ける場合もあるが地肌に艶が無く、年数を経た主枝・側枝も光沢は無い。
  • ひこばえが多く出て株立ちになりやすいらしいが、剪定・手入れをされた株は一本立ちにされているので、それだけでの判断は難しい。
  • 実が熟す時期がユスラウメより遅いらしい(今後の観察課題)。

以上、ウチのユスラウメ・その親木との、とてもローカルな比較。

2016年3月21日月曜日

20160320 サンシュユ (山茱萸)

2016-03-20
サンシュユ (山茱萸)
Flowers of Japanese cornel
学名:Cornus officinalis Sieb. et Zucc.
ミズキ科 Cornaceae ミズキ属 Cornus
音読みすればヤマグミだが、
いわゆるグミ(ナツグミ・トウグミなど)はグミ科で
仲間ではない。
昨年の今頃はまだ蕾が多かったが、今年はすでに満開。

2015 season

2016年3月9日水曜日

20160224 ハーデンベルギア ヴィオラセア 'フリー アンド イージー'

Hardenbergia violacea 'Free 'n' Easy'
和名(総称として):コマチフジ (小町藤)
マメ科 Fabaceae
ハーデンベルギア属 Hardenbergia

穂軸・花柄・萼がくすんだモーヴ色(mauve taupe)、花弁も、特に裏側がほんのりマローな感じ(pink-mauve)。
旗弁(きべん)の根元は黄色。
なので、H. violacea 'Free 'n' Easy' と推定。
かつてウチにも紫色の品種があった(#1)。夏場の日照りと乾燥で3年でダメにしてしまった。
ハンギングの置き場所として不適切だったのだと思う。

原産国のオーストラリアなどでは、数十種類の園芸品種があるようだが(#2)、
日本でも一般的なのは、
紫花:H. violacea 'Happy Wanderer'
白花:H. violacea 'Alba'
ミックス:H. violacea 'Happy Duo'
淡ピンク:H. violacea 'Rosea'
紫白絞り:ハーデンベルギア '舞姫'
など




#1:
Hardenbergia violacea ハーデンベルギア ヴィオラセア(小町藤)
種 (Seed pod)
2010-06-22  http://www.23hq.com/juria/photo/5725422

花 (Flowers)
2011-03-20 http://www.23hq.com/juria/photo/6585783
2010-02-28 http://www.23hq.com/juria/photo/5454196

Hardenbegia violacea (23 Photo Sharing: Search juria's photos)
 http://www.23hq.com/juria/search/display?mode=photos&search_key=923FB50EE0491833BA8F7

#2:
一口に紫とかピンクとか言ってもその色味は様々、
また性質も、ツル性のものから低木様に茂るもの、花穂が垂れさがらず上向きのもの、
あまり大きくならないもの、葉の形状や色味など。以下、その一部だがネットから拾い集めたもの。

e.g.

ツル性 climbing form
'Canoelands' - purple,
'Walkabout Purple' - purple, compact type
'Blushing Princess' - mauve-pink
'Candy Wrapper' - pink
'Pink Fizz" ' - pink
'White Out' - white, upright flower spikes
'Sweet Heart' - purple, upright flower spikes
'Sea of Purple' - violet, upright flower spikes

低木性 shrubby form
'Purple Clusters' 1m
'Purple Spray' - purple
'Mini Ha Ha' - purple, very compact
'Bushy Blue' - blue-purple 75cm cpmpact type
'Pink Spray' - pale pink , 80cm cpmpact type
'Blushing Princess' - mauve pink
'Flat White' - white

2016年1月8日金曜日

20160105 マンゲツロウバイ・ソシンロウバイ・中間型ロウバイ

3 Species of Japanese allspice

どの品種もやはり、例年より早く8〜9割がた開花。
開花時期もだが、黄色く紅葉した葉が多数残っていることに驚き。ロウバイは、落葉樹でありながら花のシーズンも枝に前年の葉(#1)が残りやすい木ではあるが、ここまでたくさん残っているのは初めて(#2)。葉も花と同じように黄色いので、遠くから見ると開花に気が付かない人もいるのではないだろうか(昨年の同じ木)。実もまだたくさん付いている。(右の写真はマンゲツロウバイ)

#1:新葉は花後にでてくる。

マンゲツロウバイ
学名:Chimonanthus praecox var. lutea cv. Mangetsu
ロウバイ科 Calycanthaceae
ロウバイ属 Chimonanthus
ソシンロウバイの変種。黄丸弁、紫褐色心。
マンゲツの定義については諸説ある(#2)








ソシンロウバイ (素心蝋梅)
学名:Chimonanthus praecox form. concolor
ロウバイ科 Calycanthaceae
ロウバイ属 Chimonanthus
ロウバイの変種、淡黄剣弁、淡黄心。
ソシンの定義についても諸説あり、淡黄心に加えて丸弁であるとする場合もあるようだ。








中間型ロウバイ
学名:Chimonanthus praecox var.
花は小さ目、黄丸弁型(マンゲツ型)と淡黄剣弁型(ソシン型)の枝変わり、と言うか、昨年まではマンゲツ型ばかり咲いていたが(#2)、今年、ソシンに近い色合い・花弁の形状の花を付けた枝を発見。
中心は何れもごくごく淡い紫褐色。
品種違いの接ぎ木苗だったのだろうか。ロウバイは挿し木・実生では生産効率が悪いので、生産者は接ぎ木で増やすのが普通なのだそう。品種によっては接ぎ木すると花数が少なくなるという情報もあり、それに関してはさもありなんという状況だし。
また、交雑もあるようで、微妙な違いによるバリエーションはけっこうありそうだ。
というわけで、純粋種を保つにはやはり接ぎ木なのだそう。

#2:2015 season を参照のこと

taken on 2016-01-05 #flowers #January

2015 season
マンゲツロウバイ (満月蝋梅) または トウロウバイ (唐蝋梅
Species of Japanese allspice / Wintersweet 1
http://fieldfesta.blogspot.com/2015/01/20150116.html

ソシンロウバイ (素心蝋梅)
Species of Japanese allspice / Wintersweet 2
http://fieldfesta.blogspot.com/2015/01/20150116_17.html

中間型マンゲツロウバイ (満月蝋梅)
Species of Japanese allspice / Wintersweet 3
http://fieldfesta.blogspot.com/2015/01/20150118.html

2016年1月7日木曜日

20160105 ノゲシ (野芥子)


別名:ハルノノゲシ (春の野芥子)

学名:Sonchus oleraceus
キク科 Asteraceae
ノゲシ属 Sonchus

花の盛りは春〜初夏だが、晩秋〜初冬にも咲く。
ロゼッタで冬越しをするのが普通だが、今年は暖かいのでずっと咲き続けてる。







ノゲシ・オニノノゲシ・アイノゲシの判別ポイント
(いずれも、キク科 Asteraceae ノゲシ属 Sonchus)

ノゲシ (野芥子)
葉は柔らかくて刺が少なく、基部は三角状に後方へ突き出る。(背景左下の茎・葉)
痩果は長さ 2〜3mm、微毛、扁平。両面に縦すじと横しわがあるそう。
(種子を採取・撮影・拡大して見たことがあるが、これの識別はなかなか難しい。。。)

オニノゲシ (鬼野芥子)
学名:Sonchus asper
葉は硬めで全体に刺々しく、基部は丸く茎を抱くようにくっついて耳状に張り出す。
痩果は無毛、縦すじがあり、横しわはほとんどないそう。
花の盛りは春〜秋だが、ほぼ一年中開花する。

アイノゲシ (合い野芥子)
学名:Sonchus X oleaceo-asper
ノゲシとオニノゲシの雑種で、両方の特徴をもつ。
葉はオニノノゲシほどの硬さは無く、基部はオニノノゲシのように丸い。
痩果にはノゲシのように縦すじと横しわがあるそう。
開花期間は、オニノノゲシに似て長いようだ。

種子の判別は肉眼では難しいので、
葉の基部の形状と、オニノノゲシの葉の硬さ・刺の痛さを身体で覚えておくと良さそう。

2015年11月5日木曜日

20150509, 0512, 1104 ユズ (柚子) 花・実

Yuzu

学名:Citrus junos
ミカン科 Rutaceae ミカン属 Citrus

楓蔦黄 (もみじつたきばむ) ころ、
柚子も黄なりて。











flowers and fallen stamens of Yuzu

花も柚子の香り、当たり前だけど。
雄蕊の花糸は数本ずつ合着しており、役目を終えて散る時もくっついたまま。
落花した花は、台風による強風の所為か、それとも雀たち?

2015年10月29日木曜日

20140908, 20150803-05, 1028 キカラスウリ 雄花と雌花と実




Kikarasuuri
キカラスウリ (黄烏瓜)
学名:Trichosanthes kirilowii var. japonica
ウリ科 Cucurbitaceae
カラスウリ属 Trichosanthes

2015-10-28 追記
未熟果。雄花(雄株)に比して雌花(雌株)の数がかなり少なく心配だったがちゃんと受粉していたようだ。まだ濃い緑色だが徐々に黄色くなる。その頃まで刈り取られずに残っていますように。



2015-08-05 追記
雌花。一昨日は気が付かなかったけどやっぱりあった。柱頭が3本。
蕾 (写真3) は開花間近の昼間。小さな蕾の内から萼筒の下の方の子房の部分が膨らんでいる。











2015-08-03 追記
昨年とは別の場所で。
雄花 (male flowers) 萎みかけ。
夜行性なので、全開の様子は昼間じゃ撮れない。
雌雄異株で、現在開花中なのは雄株ばかりだが、2012 年には同じ場所で雌株を確認している。多年草だが、雌株が消えちゃった可能性もあるかなあ。もっとも、雄株が目立つ所に出てきたのも初めてだが。

この場所にあった大きな木が伐り倒され、地表まで日光が降り注ぐようになり、雑草たちの勢力図が変わってきたように思う。




















2015-07-29 追記
雄花の蕾 (buds of maleflower) 1
花柄・萼筒が伸び、花弁も顔を覗かせ始めました。先端の尖っているところは、台形の花弁の中央にある緑色の突起で、そこを起点にして糸状の裂片が内側に折りたたまれている。開花すると正面からでは分かりにくいけど、裏から見ると爪のように飛び出ているのが分かる (写真5)。






緑の萼片が目立つが萼筒はまだ 1cm ぐらいで花柄も短く、蕾はまだ小さい。

2014 season

2015年10月11日日曜日

20151008 フジバカマ (藤袴)


フジバカマ (藤袴)
学名:Eupatorium japonicum
キク科 Asteraceae
ヒヨドリバナ属 Eupatorium
野生種ではなく、栽培品種 (cultivar) であろう。

「秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種の花」
「萩の花尾花葛花なでしこの女郎花また藤袴朝顔の花」
(万葉集・巻八 1537・1538 山上憶良)

かくも名高き花ながら、今や純粋な自生のフジバカマは
環境省のレッドリストで準絶滅危惧(NT)に指定されている。
(東京都では絶滅危惧I A類(CR)、いくつかの県では絶滅種)
http://www.jpnrdb.com/search.php?mode=map&q=06040454734

雑種でもいいから、いつかウチにも綿毛が飛んできますように。

学名:Eupatorium chinense subsp. sachalinense
ヒヨドリバナ属 Eupatorium

White Snakeroot
学名:Ageratina altissima
アゲラティナ属 Ageratina (旧分類では ヒヨドリバナ属 Eupatorium)

2015年8月8日土曜日

20150807 イトススキ (糸薄) / タカノハススキ (鷹の羽薄)


イトススキ (糸薄)
学名:Miscanthus sinensis f. gracillimus
イネ科 Poaceae ススキ属 Miscanthus


タカノハススキ (鷹の羽薄)
別名:ヤハズススキ (矢筈薄), Zebra grass
学名:Miscanthus sinensis cv. Zebrinus
イネ科 Poaceae ススキ属 Miscanthus

2015年7月18日土曜日

20150717 ヤマユリ (山百合)


Golden Rayed Lily of Japan
学名:Lilium auratum
ユリ科 Liliaceae ユリ属 Lilium
斜面に沿うように斜上して育つヤマユリ、
花の大きさゆえに開花すると更に下を向きます。
山の女王には近寄らず、下から見上げて拝謁するのが一番。

2015年7月1日水曜日

20150414, 0524, 0629 ヒメコウゾ (姫楮) 花・未熟果・若葉


新芽・若い葉
古い葉はゆがんだ卵形だが、若い葉は深く2~3裂する。
新芽はオレンジがかる。
Young leaves indented deeply 2-3.


未熟果
複合果(多花果, 桑果)でまだ一粒一粒の花柱が目立つ。
Unripe multiple fruits (sorosis) of Broussonetia Kazinoki


Flowers of Broussonetia Kazinoki
ヒメコウゾ
学名:Broussonetia Kazinoki
クワ科 Moraceae コウゾ属 Broussonetia
推定ウチの幼木 (#1) の親。
雌花が咲き始めていました。
新鞘の根元付近に雄花が見えるが、まだ蕾のようです。
この木の雄花が咲くころはいつも風が強い。

葉は基本的には左右均一ではないゆがんだ卵形だが、
若い枝や幼木では深く2〜3裂し、縁には鋸歯がある。
若い枝や葉の縁、葉脈にそって細かい毛が生えている。
ヒメコウゾの葉柄は 1cm 以下との情報もあるが、この木はそれよりも長い。
が、雌雄同株であることと雌花・雄花・果実とも球形であることと
冬芽の様子からヒメコウゾと推定。

#1:

2015年6月15日月曜日

20150613, 0615 ヤマボウシ (山法師)

Kousa dogwood
学名:Cornus kousa / Benthamidia japonica
ミズキ科 Cornaceae ミズキ属 Cornus ヤマボウシ亜属  Benthamidia
植樹されてから3年余り、昨年までとは見違えるほどの花付きで、梅雨時の薄暗い街並みによく映えます。
白いのは総苞片でその中央にあるのが花だけど、ヤマボウシの花は集合花、果実も真ん丸球状の集合果でけっこう美味らしい。

2015-06-15 追記
花が咲き始めていました。蕾や開花中の花、そしてすでに、役割を終えた花弁や雄蕊が落下して、雌蕊と花盤だけになっているものもあります。なんだかブドウ科の花に似てるような。

2015年6月3日水曜日

20150524 ヤブガラシ (藪枯らし) 花・蕾


Bushkiller
別名:貧乏葛
学名:Cayratia japonica
ブドウ科 Vitaceae ヤブガラシ属 Cayratia
つる性植物の夏がやって来ます!
ヤブガラシの雄蕊は4本、4枚の黄緑色の花弁の外側には毛が生えている (蕾参照)が、
開花後すぐに落ちてしまい、サーモンピンクの花盤 (flower disk) と雌蕊のみが残る。
写真中央の花は、花弁が反り返って落下する直前(雄性期)。
雄蕊が役目を終えて落下すると雌蕊が長く伸びてきます(雌性記)。
花盤のあたりから蜜が分泌されてつやつやしています。
けれども、ヤブガラシのほとんど、特に東日本では3倍体で実をつけないそうです(不稔)。
鳥足状複葉の葉は3倍体では小葉5枚、結実する2倍体のものは小葉が3枚だったりするのだと。
東京でヤブガラシの実を見つけたら、それは貴重品なんだ。

しかし、実を付けないのにどうしてこんなにはびこるのでしょう?
僅かな根茎から大繁殖、「はびこる」を漢字で書くと「蔓延る」、
昔からつる(蔓)性植物は繁殖力旺盛の代名詞なのですね。

それにしても、今年は開花が早い。

2015年5月22日金曜日

20150517 ブラシノキ


Scarlet bottlebrush
学名:Callistemon speciosus
フトモモ科 Myrtaceae ブラシノキ属 Callistemon
赤い花糸に黄色い葯、雌蕊も赤い。
大部分が雄蕊だけど、ちゃんと雌蕊も視認できますね。
和名と英語名が一致するって言うのは珍しい気がするけど、
属名 (Callistemon) の語源は、ギリシャ語で 
kalli 美しい stemon 雄しべ と言う意味だそう。
よく似ている同属のハナマキ (花槇, Callistemon citrinus) は葯も赤い。

2015年5月13日水曜日

20141014, 20150507 ツルバラ

Climbing rose
シーズン到来


2014 autumn
バラ科 Rosaceae バラ属 Rosa
品種の詳細は不明
一年かけて擁壁の下まで成長したツルは、毎秋思いっきり刈り込まれる。
今年もこれで見納め。来夏、更新したツルに咲き誇る白い大輪を楽しみに。

2015年5月12日火曜日

20150430 アメリカフウロ (亜米利加風露)

Carolina geranium
学名:Geranium carolinianum
フウロソウ科 Geraniaceae フウロソウ属 Geranium
昭和に入ってからの帰化植物で、このあたりでも最近目立つようになった。
花は淡い撫子色 (なでしこいろ、紫みのある薄い紅色)。色の濃い個体もあるらしい。
葉の縁と茎は紅く、茎には短毛が密生する。
よく在来種のフウロソウやゲンノショウコと比較されているが、都市部の路肩や駐車場にそれらは無い。
それよりも私は早春の葉を見た時、園芸品種の「ゼラニウム」のなにかが逃げ出したのか、と訝ったよ。
葉っぱは確かに似てるけど、園芸品種の「ゼラニウム」はテンジクアオイ属(Pelargonium) で、
こっちがゼラニウム属、日本語の属名ではフウロソウ属。
かつては、どちらも同じ Geranium 属にまとめられていた名残が園芸品種の呼び名に残っているのだと。テンジクアオイ属 (Pelargonium) も フウロソウ属 (Geranium) もフウロソウ科(Geraniaceae) だけどね。