マンゲツロウバイ
学名:Chimonanthus praecox var. lutea cv. Mangetsu
ロウバイ科 Calycanthaceae ロウバイ属 Chimonanthus
とても香りが強い。花径 3cm 強。
ソシンロウバイの変種で花弁が濃い黄色で丸く、中心の花弁に紫褐色の斑が入り、花の中心に紫褐色の丸い輪があるように見えるのが満月の命名の由来らしいが、
中心部も全て黄色の花弁が丸い品種もマンゲツと呼ぶようで、
中間型も種々存在し、どうも区別があいまいになっている。
交雑しやすいのか変異しやすいのか、(遺伝子レベルで)持っている形質が出てきてしまうのか
それはいたしかたないこと。従って純粋種は接ぎ木で増やすしかないらしい。
イメージ (あくまでも私ので、学術的根拠なし) としては、
淡黄剣弁紫褐色心(ロウバイ)→淡黄剣弁黄心(ソシン)→黄丸弁紫褐色心(マンゲツ)→黄丸弁黄心・淡黄丸弁淡黄心
↓
→黄丸弁紫褐色心(トウロウバイ)
トウロウバイ
学名:Chimonanthus praecox var. grandifloras
ロウバイ科 Calycanthaceae ロウバイ属 Chimonanthus
ロウバイの変種で、花弁の幅が広く、花も大きめで丸い。中心の花弁が紫褐色。
基本種
ロウバイ (蝋梅) (中国原産)
Japanese allspice / Wintersweet
学名:Chimonanthus praecox
ロウバイ科 Calycanthaceae ロウバイ属 Chimonanthus
花弁は細長く、透明感のある明るい黄色で中心の花弁は紫褐色。
ソシンロウバイ (素心蝋梅)
学名:Chimonanthus praecox form. concolor
ロウバイの変種
次ポスト参照
http://fieldfesta.blogspot.jp/2015/01/20150116_17.html
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