ハクモクレン (白木蓮)
Winter buds of Yulan Magnolia
学名:Magnolia heptapeta / Magnolia denudata
モクレン科 Magnoliaceae モクレン属 Magnolia
冬になって葉が落ちると、花芽が目立つようになります。
3重の茶色い芽鱗に覆われていた花芽はまるで脱皮するかのように
この時期に一枚目の芽鱗を落とし、3月の開花にかけて順に脱いでゆきます。
薄い緑色の太い芽柄 (がへい) と、2重の芽鱗痕 (芽鱗が着いていた部分) が
はっきり分かるのがハクモクレンの特徴です。
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